丹後で初めて「ちりめん」が織られたのは江戸時代中期の享保五~六年の事。後の森田治郎兵衛翁が京都西陣で奉公し苦心惨憺、撚糸の秘技を習得して縮み織に成功。丹後の人々に伝えました。時の藩主、京極氏はこれを藩の政策に発展させ〝縮緬と言えば丹後、丹後と言えば縮緬”と言われ栄えてきました。 今も峰山町小西にあります禅定寺には、その初めて織られたちりめんが大切に保存されております。
店の丹後ちりめんロールは、このちりめんに因んで”白地”と〝シボ〟の特徴を表現しております。生クリームに丹後の大納言小豆を入れ純白の生地で巻き、ふんわりしっとりとお口の中に広がります。丹後ちりめん同様、末長くご愛顧の程お願い申し上げます。
新商品!!
『戸田風月堂 丹後ちりめんロール』
丹後ちりめんは「白地」と「シボ」が特徴です。
そのイメージを大切に
丹後ちりめんロールを創作致しました。
生クリームに丹後大納言小豆を入れ
白い生地で巻きました。
ふんわりしっとりお口の中で広がります。
丹後ちりめんのように
末永くご愛顧のほど御願い申し上げます。